LUMIX G9 Proの被写界深度合成を試してみる
静かで退屈なGW
久々の更新です。コロナのせいであまりにも退屈なGWを過ごしています。一応、今日が連休最終日ですが、今週は在宅勤務の予定なので、このまま自宅に引きこもり生活が続きます。子供3人を閉じ込めておくというのも大変です。買い物にも連れていけないし。果たしてこの生活がいつまで続くのか。。。
初めてしっかりミニカーを撮影してみる
あまりにも退屈なのでミニカー好きの息子と一緒にミニカーをかっこよく撮ってみます。LEDライト付きの安い簡易ブツ撮りスタジオは買ってあったので、ライティングとかをちょっと工夫しました。天頂部からのLEDの照射はありますが、正面からの光が足りません。そのためiPhoneのライトをマックスにして照らしてみました。露出補正も+1くらいで。
背景にいい柄の紙がなかったのでふつーのコピー用紙を使います。こういうミニカーの撮影の背景ってどういうのがいいんだろう?できればトミカラマみたいなのを使ってみたいけど、写真撮影のためにトミカラマは高いんですよね。
LUMIX G9 Proの被写界深度合成を試す
以前、普通にLUMIX G9 Proでマクロ撮影したら、いい感じにボケちゃうんですよね。マイクロフォーサーズとはいえセンサーサイズはデカいから。じゃあ絞り込めばいいかというと、ISOも上がってノイジーになっちゃうし。ただ最近思い出したんですが、LUMIX G9 Proには被写界深度合成機能があります。使い方にはちょっとクセがありますが、今回はそれを試してみたいと思います。
いざ実写
何個か手元にあったお気に入りのミニカーを撮ってみます。
正面からの照明がちょっと弱いかな?ギラつく塗装のミニカーだとLEDの反射があってギラギラ感が強くなる。ディフューザーか何かを使った方が良いのかな?
あと、被写界深度合成では不自然な合成部分が出てしまうこともありました。使い方は注意が必要ですね。