Schoo受講記録:(第1回)博報堂スピーチライターが教える 言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる授業
今日受講した講座はコレ
(第1回)博報堂スピーチライターが教える 言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる授業
受講ノート(メモ)
「あなたは言葉でできている」という本の内容から。
すごくしゃべることが上手い人と下手な人の格差ができた。
人(他人)の頭で考える。
人の言葉も読み込むことで自分の言葉になっていった。
あの人ならどう言うだろう?と考えてみる。
ぼーっと聞くんじゃなくてメモをして反芻する。
自分の考えに固執しすぎることはせずに、一度受け入れてから考える。素直さも必要。
自分の軸がブレるかもしれないが、ぶれてぶれてその後固まってくる。
〜しばりで考える。
しばると工夫が生まれる。工夫がクリエイティブにつながる。
脳みそが活性化する。
何も縛りがないと工夫しない。
例えば資料作りでも、〇〇にしばりをつけて作ってみよう、みたいに考えてみると工夫が生まれる。
テンプレートがあれば喋れるが、テンプレートがないとそれに対応した脳みそがないから対応できない。
自己紹介だけでなくいろんなことに縛りをつけてみる。
動かしたい動きを伝える。
相手に具体的に動きを与える言葉を伝える。
相手にどういう動きをしてほしいかを伝える。
子供に語りかける先生のように。
「の」を使ってズームする。
自分の言葉がどうすればクリエイティブに聞こえるか?
(例)ニューヨークの音が好き。→ニューヨークが好き、よりも強く印象を与える。
ズームすると自分のオリジナリティが出る。
アイデアは、33案考える。
中途半端なところでやめる、そうすると、頭にそれが残り続ける。
次回それを見たとき入っていきやすい。考える持続力がつく。
「〜という考え方」で仮説を立てる。
遠いところに仮設を作り、そこまでの間を埋めようと考える。
小さくまとまっている頭を開放する。
短い文章でもワクワクさせる。
スティーブジョブス。「電話を再発明する」
自分を語るとき↓
宿命=宿る命。生い立ち。使命=使う命。今、何に命を使っているか。運命=運ぶ命。今の自分を形成しているネットワーク。人間関係。天命=これからの自分は、こうありたい。
言葉って色んな所に転がっている。
アンテナを張る。こんなことないかな、と思いながら世の中を見る。
専門用語について。
池上彰なら、語源、自分の定義、具体的な例、を出せるようにしている。
ここまでやれれば自分の言葉にできる。
専門用語を並べて説明できても、その用語の言葉を説明できないのはダメ。
感想
相手にどうしてほしいのかをしっかり伝えるってことは、ほんとに大事だなと仕事でも痛感している。上司からの指示が曖昧で苦労したり、逆に後輩への指示が不明確なまま進めて失敗したり。。しっかり意識しよう。
面白いのが「ズームするとオリジナリティが出る」っていうところ。自分の言葉にオリジナリティがどうも感じられないことがあり、それが言葉にすることへの苦手意識につながっているのかも。ズームするってことは、もっと具体的なポイントまで絞り込むんで話すということと理解。