福岡堰の桜が満開!さくらまつりで春を満喫してきた話

今日は、茨城県つくばみらい市の福岡堰(ふくおかぜき)で桜が満開とのことで、「福岡堰さくらまつり」に行ってきました。
家族でのんびり花見でもしようか〜と思っていたら、ちょっと出発が遅れてしまい、到着は午前9時ごろ。
ところが、その時点ですでに駐車場は満車状態!大人気ですね……。
Uターンして別の駐車場に向かうと、なんとかギリギリ車を停めることができました。
駐車場難民になる前に、もう少し早く来ればよかった…。
駐車場からからすぐに全長1.8kmにわたる桜並木が出現。
木によっては七分咲きくらいのものもありましたが、全体的にはほぼ満開、まさに見頃のピークといった感じでした。
川沿いをゆっくり歩きながら、写真を撮ったり、桜を眺めたり。
そして公園内には出店も並んでいて、からあげや焼きそば、りんご飴などを家族でわいわい食べながら楽しみました。
ちなみに今日の撮影機材は、
自分が初代EOS 6D、長男が初代EOS 5D。
どちらもだいぶ年季の入ったカメラですが、古くてもバッチリ写る!
改めて「カメラって年式じゃないなぁ」と実感。
久しぶりにしっかり写真も撮れて、大満足の一日でした。
また来年も、満開の時期にタイミングを合わせて訪れたいと思います!



ジャンク箱からレアカメラ発見!MINOLTA 110 ZOOM SLRは動くのか?
ジャンクコーナーを漁っていたら、見慣れないカメラを発見。
「これは…8ミリカメラ?」
と思ったけど、よく見ると MINOLTA 110 ZOOM SLR という名前が。初めて見るカメラだけど、妙にかっこいい。どこかで見たことがあるような…と思ったら、ミレニアム・ファルコン っぽい?
これは気になる!ということで、値札を見ると 500円。
このレトロな見た目に惹かれて、深く考えずに購入しました。

MINOLTA 110 ZOOM SLRのスペック
- 発売年:1976年(約50年前!)
- 使用フィルム:110フィルム
- レンズ:MINOLTA ZOOM 25-50mm F4.5
- フォーカス:マニュアルフォーカス
- 露出制御:絞り優先AE
- シャッター速度:10秒~1/1000秒(自動制御)
- ファインダー:ポロミラー式反射ファインダー(=一眼レフ)
- 電池:SR44ボタン電池 ×2
想像よりデカい!これで110フィルム!?
110フィルム というと、もっとコンパクトなカメラのイメージがあったけど、このカメラは意外と大きい。今でいう 1インチセンサーの高級コンデジ みたいな立ち位置?
同じ110フィルムを使うカメラで有名な PENTAX auto 110 なんて、あんなにコンパクトなのに…。この大きさで110フィルムを使うのは、ちょっと不思議な感じ。
状態は意外と良好!でも使い方がわからない…
- レンズにカビなし、チリは少しあるけど問題なさそう
- ボディも大きな傷なし
- ファインダーも意外とクリア
ただ…使い方がよくわからない。
電池を入れて、試しに絞りを変えてみると、シャッタースピードが変化している感じ。どうやら 露出計は生きている っぽい。これは動作する可能性が高い!
ポロミラー式反射ファインダーとは?
ファインダーを覗きながらシャッターを切ったら、像が一瞬消失。
「あれ??」
と思って調べたら、なんと ポロミラー式反射ファインダー というシステムで、一眼レフカメラだった!
ポロミラー式反射ファインダーの仕組み
たしかにファインダーは暗い。だけど一眼とは思えないほどコンパクト!ミノルタは、この方式を使うことで 110フィルムでも一眼レフを実現 したんですね。なるほど、面白い!
フィルムはあるけど高い…
せっかく動きそうだし、フィルムを通して試したい。
調べたら、Lomography(ロモグラフィー)が110フィルムを販売している らしい。ただし、お値段が…なかなか高い。
うーん、これは悩む。
でも、せっかく動きそうなレアカメラを手に入れたんだから、一度は試してみたい気もする。
どうしようか…もう少し考えてみることにします。
果たしてフィルムを買うのか?
このカメラをちゃんと使える日は来るのか?
EOS 6D × 50mm F1.8 STM!激安中古フルサイズ一眼で楽しむ至高のボケ
最近、中古で Canon EOS 6D を購入しました。価格は 4万円ちょい。多少古くても、フルサイズ一眼レフがこの値段で手に入るのは、なかなか魅力的ですよね。
EOS 6Dは 2012年に発売 されたカメラで、当時は「フルサイズ機の入門モデル」として話題になりました。主なスペックは以下の通りです。
EOS 6D スペック
- 発売年:2012年
- センサー:フルサイズ(約2,020万画素 CMOS)
- ISO感度:100-25600(拡張で102400まで)
- AF測距点:11点(中央1点クロス)
- シャッタースピード:1/4000秒~30秒
- 連写速度:最大約4.5コマ/秒
- 重量:約680g(バッテリー・SDカード含まず)
今の最新モデルと比べるとスペック的にはやや控えめですが、実際に撮影してみると 10年前のカメラとは思えないほどの写り!
特にフルサイズセンサーならではの 豊かな階調と高感度耐性の強さ が際立っています。個人的には、「この時代くらいから、カメラの画質はもはや行くとこまで行ってしまったのでは?」と思うほど。
久しぶりのフルサイズ、そのボケに驚く
実は、フルサイズ機を使うのはかなり久しぶり。最近はずっと マイクロフォーサーズ(G9 Pro) がメインだったので、久々のフルサイズのボケの大きさに驚きました。
G9 Proも優秀なカメラですが、フルサイズのボケ感はやはり別格。被写体がグッと浮き上がるような立体感 が出るのは、やはりフルサイズならではですね。
G9 Proではほぼ常に開放で撮っていてもボケをあまり感じることがなかったですが、EOS 6Dでは開放のままだとすごいボケ量。絞ることで表現をコントロールできるのが魅力。
EOS 6Dの魅力は軽さとコンパクトさ
EOS 6Dは、 フルサイズ一眼レフとしては驚くほど軽い です。バッテリー込みでも約770gほどで。
手元にあるEOS 5Dに比べるとかなりコンパクト。どちらかというと、同じく手元にある EOS 40D(APS-C機)も持っていますが、大きさ的にはほぼ同じくらいの感覚。これなら気軽に持ち出せそうです。
早速試し撮り!撒き餌レンズで犬を撮影
せっかくなので、試し撮りとして 自宅の愛犬 を撮影してみました。

使用したレンズは Canon EF 50mm F1.8 STM、通称「撒き餌レンズ」。フルサイズのカメラを手に入れると、まずこのレンズを買う人も多いのではないでしょうか。
開放F1.8で撮ると、背景がとろけるようにボケて、まるで高級レンズで撮ったような雰囲気に。犬の毛並みの質感もリアルに表現されていて、「これが10年前のカメラ!?」と改めて驚きました。
やはりフルサイズ+明るい単焦点の組み合わせは最強ですね。
久しぶりのフルサイズ、しかも10年以上前の機種ですが、改めてそのポテンシャルの高さに驚かされました。
次回は、外での撮影にも挑戦してみようと思います!EOS 6D、しばらく使い込んでみます。
ジャンクカメラ巡りの戦利品!EPSON CP-600とCFカード読めない問題
今日は長男と一緒にジャンクカメラ巡りをしてきました。最近、長男もカメラや写真に興味が出てきたようで、一緒にリサイクルショップを回るのがちょっとした休日の楽しみになっています。
そんな中、今回も「何か面白いものないかな~」とジャンクコーナーを物色していたら、長男が妙にレトロなカメラを発見。見たことのないデザインで、ブランドロゴを見ると 「EPSON」。
ん?エプソンって、プリンターのイメージが強いけど、カメラも作ってたの!?エプソンのカメラはR-D1位しか知らないな〜。
EPSON CP-600とは?


調べてみると、このカメラは 1997年に発売された EPSON CP-600 というモデル。スペックは以下の通り。
- 発売年:1997年
- 撮像素子:CCD(有効画素数 約31万画素)
- 記録メディア:コンパクトフラッシュ(CFカード)
- 液晶モニター:1.8インチ
- 電源:単3乾電池4本
……31万画素!!今のスマホカメラが1億画素とか言ってる時代に、なかなか衝撃的な数字です(笑)。でも、当時はデジカメ黎明期。これでも最先端だったんでしょうね。
お値段はなんと500円!
そして、気になるお値段は 500円!
「動くかどうかもわからないし、まぁ500円ならお試しで買ってみるか」と長男と相談し、即決でお買い上げ。こういう「買ってみてから考える」のがジャンク巡りの醍醐味ですね。
電源ONの仕方が分からない!? まさかのギミックに驚く
さて、家に帰ってさっそく動作チェックをしようとしたのですが…… 電源が入らない!?
電池を入れてみても、スイッチらしきものが見当たらず「えっ、もしかして壊れてる?」と一瞬焦る。
説明書もないし、ネットにも詳しい情報が少ないので「どうやって電源を入れるんだ……?」としばらく試行錯誤。
そして、しばらく触っているうちに 長男がレンズ周りを回転させた瞬間、電源ON!
なんと、このカメラは レンズ部分を回転させることで電源が入る仕様 だったんです! こんなギミック、今のカメラではなかなか見かけないですよね。
動作チェック!乾電池で起動するのか?
ジャンク品ということで、「ちゃんと動くのかな?」と半信半疑でしたが、とりあえず単3電池4本を入れてみると……
無事に電源ON!
おお、これは意外!さらに、適当なCFカードを入れてシャッターを切ると、ちゃんと撮影できているっぽい。これはなかなかの掘り出し物かも?
でも、MacがCFカードを認識しない…試行錯誤中
意気揚々とMacとカードリーダを接続してCFカードを挿して写真を取り込もうとしたところ、なぜか カードが認識されない。
「ん?フォーマットが違う?」と、現在色々調べているところです。何とかして撮った写真を見たいので、もう少し頑張ってみようと思います。
ジャンクカメラ巡りは楽しい!
結局、写真のデータはまだ取り出せていませんが、こういう「動くのか?使えるのか?」みたいな試行錯誤もジャンクカメラの楽しさのひとつ。
長男も「変なカメラを発掘するのが面白い!」と言っていたので、また次の週末もジャンク巡りに行こうと思います。
それでは、また次回のジャンク発掘レポートをお楽しみに!
α7デジタルがまさかの3,630円!親子で楽しむジャンクカメラライフ

最近、リサイクルショップ巡りにハマっています。理由は、長男(中学生)がカメラや写真に興味を持ち始めたから。自分も昔からカメラ好きだったので、一緒にジャンク品を探して回るのがちょっとした趣味になってきました。
そんな中、ついに見つけてしまったんです。昔憧れていたカメラ 「コニカミノルタ α-7 DIGITAL」 を!しかも ジャンク扱いで3,300円!
α7デジタルとは?スペックをおさらい
カメラ好きなら知っているかもしれませんが、コニカミノルタ α-7 DIGITAL は2004年に発売された一眼レフカメラ。当時は画期的な ボディ内手ブレ補正機能(Anti-Shake) を搭載していて、ミノルタ最後のデジタル一眼とも言われています。
主なスペック
- 有効画素数:610万画素
- センサー:APS-Cサイズ CCD
- マウント:ミノルタAマウント(ソニーαマウントと互換あり)
- ISO感度:100~3200
- シャッタースピード:30秒~1/4000秒
- ファインダー:光学式(視野率95%、倍率0.9倍)
- 液晶モニター:2.5インチ(約20.7万ドット)
- 重量:約760g(本体のみ)
ジャンク品だけど、動くのか?
さて、問題は 「ジャンク扱い」 ということ。リサイクルショップのPOPには、
- 「シャッター切れます。」
- 「底面ひび割れています。」
外観の状態は…
- 液晶カバーが外れている(もう剥がれ落ちそう)
- 底面のゴムがひび割れてボロボロ
- ボディ全体にそれなりの使用感
でも、電源を入れてみると… ちゃんと動いた! シャッターも切れるし、手ブレ補正も生きてるっぽい。これは当たりジャンクだったかもしれません。
レンズは330円のジャンク品!徹底クリーニング
ボディだけ手に入れても使えないので、レンズもジャンクで調達。選んだのは、330円のミノルタAマウントレンズ。
ただし、状態がかなりひどく、とにかく埃がすごい! でも、カビやクモリはなし。これは救えるかも…ということで 徹底的にクリーニング しました。
- ブロアーで埃を飛ばし
- レンズクリーナーで丁寧に拭き上げ
- 細かい隙間の汚れも慎重に除去
結果、見違えるほどきれいになり、普通に使えそう。これで合計 3,630円 で一眼レフセットが完成しました!
長男もカメラにハマる?親子でジャンク巡り
このα7デジタルは、基本的には長男のおもちゃ になる予定。最近はスマホで写真を撮るのが好きみたいで、「一眼レフってどうやって撮るの?」と興味津々。
実際にファインダーを覗いてシャッターを切ってみると… 「なんか、めっちゃ楽しい!」 とのこと。
それ以来、週末になると 一緒にリサイクルショップ巡りをする のが定番になってきました。「今日は何か掘り出し物あるかな?」とワクワクしながら、ジャンクコーナーを漁るのが楽しい。
まとめ:ジャンクカメラライフ、最高!
α-7 DIGITALは昔憧れていたカメラだったので、動作する個体をこんなに安く手に入れられて大満足。
そして、長男と一緒にカメラを楽しめるのも嬉しいポイント。これからも ジャンクカメラ巡り&撮影散歩 を楽しんでいこうと思います!
それでは、また!