夕日とセンサーのホコリ
久々に撮る夕焼け
今日、法事でちょっと良い割烹料理屋さんに行きました。「ちょっと良い」とはいえど田舎なのでたかが知れているわけですが、うなぎが有名なところで、少食の奥さんの分まで食べれて大満足でした。
昼食に行くつもりでしたが、予定がおしてしまったため、3時頃からのランチとなりました。食べ終わる頃にはもう夕方。窓から見える牛久沼の夕日が美しく、我々の他にお客さんもいなかったのでちょいと写真を撮っておきました。
最近は子供たちの写真ばっかりで、風景なんて全く撮っていないので、風景写真なんてどうやって撮っていたのかすっかり忘れていました。まあ、夕焼けだからWBは曇りに設定しておくくらいのことは覚えていたので、それくらいはサボらず設定しましたよ。
センサーサイズ論争
現在メインで使っているカメラがLUMIX G9 PROですが、こういう写真を見ると、フルサイズでもマイクロフォーサーズでもどっちでも良いなと思いますね。過去α7を使っていたこともありますが、本体が小さくてもレンズはどうしても大きくなりますね。せっかくのレンズ交換式なんだから複数のレンズを持って歩きたいじゃないですか。
そうするとシステム全体が重くなる。持ち出すのが億劫になる。使わなくなる。
という悪循環になるので、やっぱりシステムは軽いほうがいい。軽さも画質になる重要な性能の一つ。と思っている。
そのうち現在の機材についても、このブログにまとめてみたいと思います。
センサーに付着したホコリ
で、大満足で家に帰ってMacBook Proに取り込み、Retinaディスプレイで今日の写真を眺めていました。すると2枚目の写真の上部やや左寄りにシミみたいな影があるのを発見。
あれ?雲?でもなんか周りの雲の様子となんか違うな。
もしやと思いセンサーを覗いてみると、目視できる大きさのホコリが付着しているのが確認できました。
LUMIX G9 PROにはノンダストシステムというのがあり、メーカのホームページではこう書かれています。
電源を入れるたびに撮像センサーとシャッターの間に、約80,000回/秒の超音波振動を発生するスーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)を設置。また、センサー部をスーパーソニックウェーブフィルターで密閉する構造を採用し、センサーへのゴミやホコリの付着を徹底的に阻止しています。
試しに何度か電源オンオフやってみましたが、全く取れません。やっぱりこの辺はオリンパスのほうが強いんだろうか。
スプレー缶式のエアダスターは使っちゃダメ
ブロアーは持っておりませんが、スプレー缶式のエアダスターは持ってます。ただ、もし中身の液が飛び出してきたら大変です。絶対に試さないほうがいいでしょう。
センサーは超デリケートですから、ペタペタ触るタイプのクリーニングキットもなんだか怖いです。こういう時はメーカーのサポートに頼むのが吉でしょうね。
パナソニックのサポートセンター
現在メインで使っているカメラがLUMIX G9 PROなので、パナソニックのサポートセンターについて調べてみました。
・作業時間の目安:1~1時間半(混雑状況によります)
・月曜日(休館日)と火曜日はクリーニング作業を実施できません。
・火曜日に受け付けたカメラやレンズは、水曜日以降のご返却となります。
・クリーニングサービスのお支払いは、クレジットカードや交通系電子マネー等キャッシュレスにて承ります。
対象がマイクロフォーサーズの本体の場合、料金は2,100円とのこと。場所は銀座でJR「有楽町駅」「新橋駅」より徒歩5分なので会社の帰りに寄れるかな。