人生は目分量

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プラチナ万年筆プロシオンが欲しい

最近、万年筆のことばかり考えて仕事に集中できません。恋の病です。そのうち仕事でも万年筆を使いたいと思っています。ただ、周りに年配の方含めても万年筆使っている人を見たことがないんですよね。なんだこいつ生意気だとでも思うかな。みんな支給品の100円ボールペンしか使ってないもんな。

プロシオン最高

ところで次に買う万年筆を探しています。サファリばかり持っているので、日本製も欲しくなってきました。日本製といえばパイロット。コクーン、プレラ、カクノ、など安くていい万年筆がいっぱいあります。ただ、気になるのはデザインが異なるけれどもペン先は同じだということ。カクノが割安なのかコクーンが割高なのか分からなくなってしまいます。そういうのがちょっと苦手。ちゃんと大事なところはあえて差別化して欲しいタイプです。ど定番だけどちょっと躊躇してしまいます。

では、プラチナ万年筆はどうか?前回の記事でコメントをいただいたのですが、プラチナ万年筆のプロシオンが良いとのこと。

kayoide120.hatenablog.com

海外製のペンばかりに目がいっていたので全くマークしていませんでした。調べてみるとすごく評判がいい。インクの吸い込み口だとか鉄ペンなのに金ペンのようにしなやかだとか。デザインも尖ってはいないけど塗装も綺麗だしモノとしての満足感も高そう。帰りに早速試し書きしてきましたが、細字がしっかり細いのにカリカリしない!いやカリカリはするんでしょうけど、サファリ に比べると全然カリカリしない!描き心地最高!

でも、デザインはやっぱりラミー には敵わないと思います。近代的だし工業デザインとして美しい。Apple製品に通じるものがある。マテリアルデザインとでもいうんでしょうか?ラミーはそういうデザインの哲学を感じるんですよね。でもあくまでデザインの会社だと思っています。万年筆の「筆記具」としての評判はそこまで高くないのかなと感じます。

デザインを楽しみたい時はラミーを使って、書き心地を味わいたい時はプロシオンを使う。そういう使い分けをしようかなと思います。ほぼ買う。いやもう買ったも同然だ。

 

インク沼の入り口

プロシオンを買うのは決まった。あとはインクだ。インク沼にはまらないようにカートリッジを考えたけど、せっかく描き心地がいいなら、インクもちょっといいもの使いたい。ということで、インクはパイロットのiroshizukuシリーズに決定。色はちょっと明るめのブルー、アマイロで決定!

 

さて買うぞー。でも、どこで買おう?いつ買おう?