人生は目分量

日々の雑記とか買った物の紹介とか

自宅用のプリンターがない!

タイミング悪く壊れる自宅のプリンター

コロナのせいで家の中で過ごすことが多くなりました。今年の3月くらいから2ヶ月間くらい小学校も幼稚園も休校となっていたときは、家の中で塗り絵ブームがきて、子供たちはインターネット上に転がっているいろんなキャラクターのイラストを印刷しては、塗り絵を楽しんでいました。

ところが6月ごろ突如プリンタが壊れる。プリンター内部で紙詰まりを起こして、もうどうしようもなくなりました。もともと安いプリンターだったので、同じようなクラスのプリンタを買えば良いだろうと高をくくり、粗大ゴミで捨ててしまいました。

どこにもないプリンター

その後、ネットショップを巡るも、全く在庫がない。在宅勤務で自宅で仕事する際にプリンタの需要が高まったんですね。安いグレードのプリンターがどこを探してもない状態です。今もまだ在庫はほとんどないみたいですね。一応、この前の超PayPay祭で、キャノンのTS3330を注文はしておきましたが、納期は1ヶ月以上先のことのようです。残念。

 

 

セーラー万年筆 プロフェッショナルギア Σ スリム購入

太めのペン先の魅力に気づく

万年筆にハマり始めてからずっと細字、極細字系のペン先ばかり買っていました。太すぎると日記や手帳に書き込むのに不便だと思っていたからです。特に日本のメーカーのペン先はしっかり細いと評判ですから、それはもう細い字しか書いてきていませんでした。中字以上じゃどうせ人すぎて使わなくなっちゃうよな、と思っていました。

で、その意識が変わったのが、ペリカンのM205を購入してから。キングダムノート(愛してやまないマップカメラグループの文房具部門)で2009年限定カラー(ブルーのデモンストレーター)が出品されており、見た目に惹かれました。ちょうど株主優待も使っていなかったので即買いしていしまいました。そのM205はステンレスのペン先でF(細字)でしたが、海外製のため結構太めでした。インクも力の入れ具合で全くフローが変わる。フラットに書くのが難しいんです。でもそれってつまり線に濃淡がつけやすく味のある字を書くことができるってことです。これがものすごく楽しくて、それ以来、ほとんどM205で書いています。

 

日本製の太めペン先も使ってみたい

じゃあ、日本製の太目のペン先ってどうなんだろう?と思い、セーラー万年筆 プロフェッショナルギア Σ(シグマ)スリムを購入しました。ペン先は中字です。まだセーラーの万年筆は持っていなかったので、どんな書き心地か試したかったのでセーラーにしました。プロフィットとも迷いましたが、デザインの好みでプロフェッショナルギア をチョイス。

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ものすごいぬるぬる感

早速、付属のカートリッジを詰め込んで試し書きしてみました。ちなみに付属していたカートリッジはブラックでした。ブルーブラックじゃないんですね。

書いてみるとびっくりするくらいぬるぬる。インクフローも多いんだけど、M205よりはかなりフラット(濃淡がつきにくい)。フラットだからすごく描きやすい。心配していた小さな字もしっかり書ける。紙へのひっかかり感も全く無い。プラチナ万年筆のセンチュリー(極細)はメーカーでの調整がないと使いにくかったけど、これは届いた状態で全然問題ない。むしろ絶好調。ペンハウスさんで購入したのですが、調整してから出荷しているのかな?

 

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ペンのサイズは「スリム 」なのでちょっと短めなのでキャップをして使うことが前提かなと思います。太さは細すぎることはありません。センチュリーと比較すると、若干短いですが、太さはそこまで差が見られませんね。自分は手が小さい方なのでこの大きさで困ることは全くありません。まあ、手の大きい方でもキャップすれば問題なく使えると思います。

総じて大満足です。しばらくこの万年筆をメインに使うことになりそうです。最初に入れた黒のカートリッジが無くなったらコンバーターを買ってパイロットの色彩雫インクを入れて使ってみたいと思います。 

 

Macの写真アプリのスマートアルバムが便利

Macでの写真管理は「写真」アプリで十分

みなさん写真管理にはどんなソフト使ってるんですかね?自分はiCloudとの連携を考慮して、Apple純正の「写真」アプリを使っています。過去にはAdobe Lightroomとか使おうとした時代もありますが、結局は純正アプリに戻ってきちゃう。

ちなみにiCloudは2TB(1300円/月)を契約していて、残り800GBくらい。大事な写真は全てiCloud上で管理しています。写真も動画も全て突っ込んでいます。クラウドでなければバックアップを取るのも大変だったでしょう。過去、外部ストレージで管理してた頃は2TBのストレージでRAIDを組んで、それをLAN上に設置して自動バックアップを取る、みたいなことにチャレンジしましたが、なかなかうまくいきませんでした。クラウドならバックアップを考える必要もないのでほんと便利です。iPhone /iPadでも同じ写真が見れますからね。

 

Exif情報を見るのはめんどくさかった

今まで写真の管理上不満だったのが、撮影した機種を調べるのがめんどくさかったこと。基本的に機種はExif情報を見ることになりますが、写真アプリでExif情報見る時って、写真を選択した状態で「右クリック」→「情報を見る」の操作が必要で、さらに一枚一枚の確認しかできなかった。自分みたいにカメラを取っ替え引っ替えしてきた人間にとっては、時系列で見ることと同じくらい、機種でソートして写真を見たくなるものです。でもそれができない。完全に諦めていました。

 

スマートアルバムという救世主

ただ、最近になって知ったのですが、「マイアルバム」の「スマートアルバム」という機能があって、自分で条件を設定しておけば自動的に写真がそのアルバムに追加されていく。そしてこの「スマートアルバム」機能にカメラの機種を指定できる!これが本当に便利!

フィルタの条件さえ工夫すれば、メーカーで絞ることもできるし、シリーズで絞ることもできる。過去、気に入っていたけど手放したカメラなどの写真を見返すことができるんですよ。

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自分の場合、こんな感じ。GXRとかGX100とか好きだったな。ああ、こんな機種も持っていたっけな、と懐かしむことができます。ああ、このカメラはこの旅行に持って行ったんだなあ、とか。あとは、メーカーや機種による色やノイズ感の違いなどを比較することもできます。これすごく楽しいです。

Macの方でまだ「スマートアルバム」ご存知でなければ、是非試してみてください。

ボールサインプレミアム2+1購入

高級ボールペンに興味が出てから何本も買ってきましたが、ボールサインはまだ買ってませんでした。なんか、あえてこれじゃなくてもいいんじゃ無いかな、なんて思っていたのですが、LOHACOで安かった(800円弱)ので思わず注文してしまいました。

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グリップ部分は真鍮でできているそうで、かなりずっしりと重みがあります。グリップだけ真鍮にしたのはフロント側に重さをかけたいという想いからでしょうか?確かに持ってみるとど真ん中くらいに重心がきます。ただ自分的にはもうちょいフロント側に重心が寄ってもらえる方が好みです。

黒・赤・シャープペンの3種類を軸を回転させて切り替えます。この時のクリックの感触は良いのですが、軽すぎて行きすぎちゃう。止まらずに引っ込んじゃう感じ。スイートスポットがすごく狭い。うーん、なんか惜しい!

書き心地は評判の良いボールサインなので、特に文句ないですね。ゲルインクの滑らかさでスラスラ書けます。このメカで3色ボールペンにできたら最高なんだけどな。。

 

 

 

FILCO Majestouch Stingrayが届いたぞ

キーボード沼

これは明らかにキーボード沼というやつですね。先日、FILCO Majestouch MINILA-R Convertibleを購入してメカニカルキーボード デビューをしましたが、そこから数日でFILCO Majestouch Stingrayをポチってしまい、今日届きました。ちょうど超PayPay祭りでポイント還元率が高かったのも後押しとなりました。

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もちろんMajestouch MINILA-R Convertibleに不満があったわけでは無いのですが、デスクトップで使うにはややストイックすぎるなと。コンパクト故にFnとの併用するキーが多くて、今までフルサイズのキーボードを使っていた人間からすると、仕事上でWEB会議で喋りながらメモ取ったりする時にまご着いてしまうんですよね。ということで、やはり仕事ではFnキーと併用しなくても独立したキーがたくさんあるキーボードを使おうと思いました。

FILCOのキーボードで合わせておいた方が間違い無いだろうということで、Majestouch 2のテンキーレス、ワイヤレスモデルを検討していましたが、調べていくうちにLow Profile軸に興味が出てきたので、迷いつつもMajestouch Stingrayに決定。購入したのはLow Profileの赤軸。モデル番号はFKBS91XMRL/NBです。このモデル、ワイヤレスがないんですよ。ワイヤレスがあれば迷いなくこのモデルを選択していたのですが。。そのうちワイヤレスモデルとかも出てくるのかな?

実際にデスクに置いてみた

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汚くてすみませんね。テレワークで気分を変えるためにキャンプ用のテーブルの上に広げています。フルサイズ用キーボードよりもスッキリで、マウスを動かすスペースが確保されました。

Low Profileの押し心地はストローク浅くて、でもスコスコ感があって良いですね。なんとなくですが、メンブレンキーボードから乗り換える人たちは(実際自分もですが)、このくらいのキーストロークが浅い方がすんなり移行できるんじゃ無いかな。

MINILA-R Convertibleと比較

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Majestouch MINILA-R Convertibleと最前面の高さの比較をしてみました。かなり違います。このぐらい薄いとリストレストが要らないくらいです。実際、この後、リストレスト無しの方がしっくりきたため、リストレストは取っ払いました。仕事で数時間使いましたが、なんの不満もなく使えています。キー配列も直感的だし、キーキャップもクセがないので、すんなりと使いこなせます。

ただ、キータッチの感触はMINILA-R Convertibleの方が好きです。スイッチの違いなのかな?Stingrayはこすれる感じ(サラサラ感?)の感触が強いように感じました。MINILA-R Convertibleの方がキーが沈み込む時の滑らかさ(ぬるぬる感?)が好みです。

 

 

 

この季節のこの時間

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地元の何でもない駅の写真なんですが、なんとなくこの季節の色が出てるような気がするんですよね。暗くなる前の夕焼け。

iPhone11でとっさに撮ってTwitterに上げた写真ですが、最近はiPhoneで撮ってばっかりですね。ミラーレスでも持ち出す機会が減ってしまってきてます。どこかに撮りに行きたいですけど、子供たちが一緒だとなかなか。。。

尊師スタイルの欠点

それは熱問題

先日、「尊師スタイル」の環境を整え、ブログ書いたりするのに使っていましたが、今日から仕事で使い始めて気づいた問題がありました。

 

kayoide120.hatenablog.com

 

それは熱問題。キーボード上にアクリルのプレートを覆いかぶせている状態なので、冷却がうまくいってないようです。かなりMacBook Proが熱を持っていました。

仕事ではMacOSの上で仮想環境(Parallels Desktop)の上でWindowsを動かしており、結構CPUに負荷をかけ続けている状態です。そのため、空気の流れが悪くなると途端に熱を持つようになってしまいました。結構ガリガリ負荷の高い処理をしようとする厳しいかもしれませんね。ローカルマシンのみを使って、かつキーボードをメインに使うような処理に向いているようですね。

せっかくしっくりきていた尊師スタイルを捨てるのは忍びない。Windowsの環境をBootcampで立ち上げればいいのかもですが、それではMacを使っている意味も半減しちゃうので悩みどころです。熱発生しまくってもキーボードの上からは気づかないので、無視し続けるというのもありかもしれませんが、それでは精神衛生上よろしく無いですよね。Macの寿命短くなっちゃうし。

うーむ、どうしたものか。